上下の熱板で加圧します。
チャンバーの体積を小さくすることで、素早い真空引きが可能です。
可動チャンバー等、豊富なバリエーションと実績を持つ装置です。

オートクレーブ

上下の熱板で2D加圧後、チャンバー内を陽圧にします。
一連のサイクルの中で、オートクレーブの効果を付加することができます。
製品が熱板の2D加圧により加熱されているため、オートクレーブ時間は短縮されます。

3D加圧

チャンバー内に「加圧膜」と「クランプ」を設置することにより、加圧膜を使用した3D加圧をします。
膜クランプ工程で、加圧膜にてチャンバーを2部屋に分け、製品側は真空、製品の無い側は陽圧とすることにより、加圧膜が製品にならいながら加圧します。

非接触加圧

「クランプ」にて製品外周をクランプすることにより、部品等ある製品面に触れることなく、裏面にフィルムやサポート基板等を貼り合わせることができます。

2Dタイプ

チャンバーに透過材料を使用しているため、真空加圧しながらUV照射をします。

3Dタイプ

陽圧を使用し、3Dタイプにも対応可能です。
光源をハロゲンランプとし、真空下で粉末樹脂を素早く溶かすこともできます。

製品の空孔に素早く含浸させることができます。
製品を浸漬する前に真空引きすることにより、効率の良い含浸が可能です。
さらに陽圧を加えることにより、細部まで液を染み込ませます。